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韓国語の報告書の脚注は著者・題名・発行事項・年・ページの順に書きます

韓国語で報告書を書く実務担当者向けに、論文・書籍・記事・ウェブサイトの脚注の形式、再引用の書き方、守るべき句読点の規則をまとめました。

PAPATONY経営・キャリア2026年10月23日更新約3分で読めます

ひと目でわかるポイント

従う規程
会社や投稿先の学術誌の作成規程を優先
書名・学術誌名
『 』または《 》、論文名は「 」または〈 〉
直前の脚注と同じ資料
「위의 책」「위의 논문」(ibid.)にページ
前に引用した資料
著者名、「앞의 책」「앞의 논문」にページ
ウェブサイト
URLの全体とアクセス日
1つの脚注に複数の資料
セミコロンで区切り、句点で終える

このガイドは、会計、法務、人事、経営支援などの業務で外部資料を引用し、韓国語の報告書、提案書、分析資料を書く実務担当者のためのものです。脚注(각주)を正確に付けると、それぞれの事実の出典がわかり、報告書が信頼しやすく検証しやすくなります。韓国には統一された国の基準はありません。以下の形式は韓国の学術規程でよく使われる方式で、企業の報告書もたいていこれにならっています。

1つの方式を決めて最後まで守ります

韓国の学術誌や大学は、それぞれ独自の規程を設けています。書誌事項をすべて脚注に書くところもあれば、『기록학연구』(記録学研究)のように書誌事項には脚注を使わず、説明のための注だけを認めるところもあります。会社や顧客、投稿先の学術誌に作成規程があれば、それに従ってください。規程がなければ以下の形式を使い、文書全体で同じ形式を保ってください。

題名に使う記号は、ハングル正書法の句読点規定(2015年1月1日施行)が定めています。

  • 『 』(または《 》):書名、新聞名・学術誌名。二重引用符(“ ”)も使えます。
  • 「 」(または〈 〉):論文や章の題名、芸術作品の題名、商号、法律、規程。一重引用符(‘ ’)も使えます。

学術論文と学位論文

学術誌の論文は、著者、論文題名、学術誌名、巻・号、発行元(たいてい学会)、発行年、ページの順に書きます。

  • 김○○, 「논문 제목」, 『학술지명』 제30권 제2호, ○○학회, 2024, 45쪽.

修士・博士の学位論文は、著者、論文題名、大学と学位の種類、年、ページの順に書きます。学科名も書くよう定めた規程もあります。

  • 박○○, 「논문 제목」, ○○대학교 박사학위논문, 2023, 78쪽.

単行本と翻訳書

単行本は、著者、書名、出版社、出版年、ページの順に書きます。海外で出版された本は、出版社の前に出版地を書くよう定めた規程もあります。

  • 이○○, 『책 제목』, ○○출판사, 2024, 156쪽.

翻訳書は、原著者、書名、翻訳者(名前の後に「역(訳)」)、出版社、出版年、ページの順に書きます。

  • 원저자, 『책 제목』, 최○○ 역, ○○출판사, 2024, 67쪽.

ページは規程によって「쪽」「면」または「p.」「pp.」と書きます。どれか1つに決めて統一してください。

新聞記事とウェブサイト

新聞記事は、記事の題名、新聞名、発行日、面の順に書きます。

  • 「기사 제목」, 『○○신문』, 2024.7.15., 3면.

オンライン資料は、作成者または機関名、資料の題名、サイト名、掲載日をわかる範囲で書き、URLの全体とアクセスした日を加えます。オンラインの記事にもURLとアクセス日を書きます。政府機関、統計機関、業界団体の公式サイトのように信頼できるサイトだけを引用し、個人のブログは引用しないでください。

同じ資料をもう一度引用するとき

書誌事項をすべて繰り返す必要はありません。

場面韓国語の資料欧文の資料
直前の脚注と同じ資料「위의 책」「위의 논문」「위의 글」にページを付けるibid.にページを付ける
前に引用したが、直前の脚注ではない資料著者名、「앞의 책」または「앞의 논문」にページを付ける著者名、短縮した題名、ページ(op. cit.を使う規程もあります)

脚注を続けて付けると、次のようになります。

  1. 김○○, 『책 제목』, ○○출판사, 2024, 50쪽.
  2. 위의 책, 52쪽.
  3. 이○○, 「논문 제목」, 『학술지명』 제40호, 2020, 52쪽.
  4. 김○○, 앞의 책, 44쪽.

番号、句読点、最終チェック

  • 脚注番号は順番に付け、本文では上付き文字で示します。
  • 番号の位置は規程によって異なります。多くの学術誌は文末の句点の後に脚注番号を付けており、これが一般的な方式です。句点の前に付けるべきだという意見もあります。どちらかに決めて一貫させてください。
  • 1つの脚注で複数の資料を引用するときは、セミコロン(;)で区切ります。
  • 脚注は句点で終えます。
  • 参考文献リストでは、国内資料と国外資料を分け、国内資料はカナダ(가나다)順、国外資料はアルファベット順に並べるよう定めた規程もあります。
  • 社内報告書でも外部に出ることがあるため、引用した資料に営業秘密や個人情報が含まれていないか確認してください。
  • 変化の速い数値は最新の資料を引用し、データの基準時点を明記してください。

提出前に確認しましょう。

  • 従うべき作成規程はありますか。
  • 各脚注に著者、題名、発行事項、年、ページがありますか。
  • 題名に『 』と「 」を正しく使っていますか。
  • オンライン資料にURLとアクセス日がありますか。
  • 再引用した資料を「위의」や「앞의」の形式で書いていますか。
  • 番号と句読点を文書全体で統一していますか。

よく目にする韓国語の用語

用語ローマ字表記意味
각주gakju脚注。本文の下に付ける注です。
참고문헌chamgo munheon参考文献。文書の最後にまとめる引用資料のリストです。
위의 책wiui chaek「上の本」。直前の脚注と同じ資料を指す表現です(ibid.)。
앞의 책apui chaek「前の本」。前に引用したが直前の脚注ではない資料を指し、著者名の後に書きます。
겹낫표gyeomnatpyo二重かぎかっこ『 』。書名、新聞名、学術誌名に使います。
홑낫표honnatpyoかぎかっこ「 」。論文名、法律、規程などに使います。
역yeok「訳」。翻訳者の名前の後に書きます。
쪽jjokページ。「면」や「p.」を使う規程もあります。
학위논문hagwi nonmun学位論文。修士・博士の学位のための論文です。
접속일jeopsogilアクセス日。オンライン資料を閲覧した日です。

根拠

  • 国立国語院『文章符号解説(문장 부호 해설)』(2014年):ハングル正書法の句読点規定(文化体育観光部告示第2014-0039号、2015年1月1日施行): https://www.korean.go.kr/common/download.do?file_path=etcData&c_file_name=7a06ab7c-0caa-4164-956b-eba0a049b8a9_0.pdf&o_file_name=%EB%AC%B8%EC%9E%A5+%EB%B6%80%ED%98%B8+%ED%95%B4%EC%84%A4%282014%EB%85%84%29.pdf
  • 国立国語院『새국어생활』第23巻第4号(2013年)、句読点と脚注の配置に関する論考: https://www.korean.go.kr/nkview/nklife/2013_4/23_0408.pdf
  • 『국문학연구』(国文学研究)投稿案内(KCI): https://journal.kci.go.kr/kukmun/author/instruction
  • 『대중서사연구』(大衆叙事研究)投稿規程(KCI): https://journal.kci.go.kr/djnar/author/instruction
  • 『기록학연구』(記録学研究)投稿規程(KCI): https://journal.kci.go.kr/ksas/author/instruction
  • 金剛大学校大学院 学位論文作成指針改正案(금강대학교 대학원 학위논문 작성지침 개정안): https://www.ggu.ac.kr/graduate/sub050101/file_down/id/30503

このガイドは2026年10月23日時点の一般的なルールを説明したものです。法律・税務の助言ではありません。法令や書式は変わることがあるため、手続きの前に公式サイトを確認するか専門家に相談してください。